Madrid マドリッド
By japanese • Apr 25th, 2008 • Category: スポット
スペインの首都マドリッドは人口約300万人、標高650m、イベリア半島のほぼ中央に位置します。政治、経済、文化の中心であるとともに、新旧コントラストのある観光都市です。石畳の一つ一つから人々の歴史と生活のぬくもりが伝わってくる旧市街がある一方で、高層ビルが立ち並ぶ「カスティーヤーナ大通りのマンハッタン」と呼ばれる近代的な新市街があります。9世紀、スペインの歴史に大きな影響を及ぼしたアラブ人は現在のマドリッド王宮の場所に砦を築き、これがマヘリット(アラビア語で「砦」)マドリッド の始まりとされています。キリスト教徒軍による国土回復戦争最中の1083年、カスティーヤ王アルフォンソ6世はその砦を占領し、アラブ本拠地のトレドへの攻略に備えたのでした。その後1561年、カルロス5世を継いだフェリペ2世は、宮廷をトレドからマドリッドへ移し、以来スペインの首都として今日に至っています。「中世のマドリッド」(14-15世紀)一番古いマドリッドはアラブの香りがほのかに漂い、サン・ニコラス・デ・ロス・セルビタス教会やサン・ペドロ・エル・ビエホ教会、クルス・ベルデ広場、アラミーヨ広場などが代表的なものとして挙げられます。
「中世のマドリッド」(14-15世紀)一番古いマドリッドはアラブの香りがほのかに漂い、サン・ニコラス・デ・ロス・セルビタス教会やサン・ペドロ・エル・ビエホ教会、クルス・ベルデ広場、アラミーヨ広場などが代表的なものとして挙げられます。
「ハプスブルグ王家のマドリッド」(16-17世紀)スペイン王室は、カルロス5世からオーストリア・ハプスブルグ家出身になり、同家が支配した時代のマドリッドをこのように呼んでいます。この時代の代表的建築物としてはマヨール広場や市庁舎、デスカルサス・レアレス女子修道院などがあります。
「ブルボン王家のマドリッド」(18世紀)1700年にはハプスブルグ家に代わってフランス・ブルボン家の時代となり、現国王まで続いています。建設ラッシュと言われた18世紀に建てられた主なものに王宮、プエルタ・デル・ソル広場、サン・フェルナンド・アカデミー美術館、プラド美術館などが挙げられます。
「ローマン派のマドリッド」(19世紀)この時代のマドリッド・ローマン主義は主に文学や美術、演劇、家具、インテリアなどに影響を与えています。この時代の代表的な建物としては、王立劇場や国会議事堂、中央郵便局などがあります。
「現代のマドリッド」中央銀行、電話局ビル、モンクロアの空軍司令部、大学都市、ピカソ広場、ラ・バグアダのショッピングセンターなど。
このように様々な時代の建築物が渾然一体となっているところがマドリッドの面白さであり、大きな魅力となっています。
スペイン政府観光局オフィシャルサイト(http://www.spain.info/JP)